SSHのconfigで設定した方がセキュリティ上良いかと思われる場所だけピックアップ。
許可するユーザー
AllowUsers
接続を許可するユーザーを記述する。スペースで区切ることで複数のユーザーを指定できる。
authorized_keys
AuthorizedKeysFile
公開鍵認証時に使用する公開鍵の場所を指定する。一般的には「.ssh/authorized_keys」
パスワード認証
PasswordAuthentication
yesにするとパスワード認証を許可します。公開鍵認証のみを使用した場合はnoを指定する方が好ましい。
空のパスワードを許可
PermitEmptyPasswords
パスワード認証が許可されているとき、パスワード文字列が空のアカウントに対してログインを許可するかどうか指定します。noにするのが好ましい。
root Loginの許可
PermitRootLogin
直接rootでLoginできるかどうかの指定。yesだとrootでLoginできる。noにしてsuを使用してrootになるようにした方が好ましい。
公開鍵認証
PubkeyAuthentication
公開鍵認証を許可するかどうか指定します。このオプションはプロトコルバージョン2にのみ有効。